小さな恋のメロディ

   S.W.A.L.K. Now and Then     top page

1971年に日本で公開されたイギリス映画 「小さな恋のメロディ」 。
プロデューサーのDavid Puttnamらが主役のメロディ役にイメージし
たのは「どこにでもいそうな感じで、ちょっと寂しげな翳のあるかわいい子」
だったそうです。たくさんのモデルクラブで写真を見るうちに目にとまった
のがまだ11歳だったTracy Hyde。そのイメージにまさにぴったりですね。
BeeGeesのメロディにのせて日本で当時大ヒットしましたが、海外にも
沢山の熱心なファン(メロディスト)がいます。
この映画が撮影されたのはロンドンのLambethが中心ですが、熱心な
メロディストが詳細なレポートをしてくれたお陰で2002年8月にロケ地を
訪ねることができました。宿泊したGrosvenor Houseからは、徒歩でLambeth
を目指しましたがテムズ河を越えるとすぐにLambethです。下の写真で今は
プランター代わりにされてしまっているのが映画でメロディが金魚を泳がせ
るシーンで腰掛けている馬の水飲み場です。メロディストの聖地という人も
いるこの水飲み場、いつまでもこの場所においてほしいものです。
ここから徒歩5分ほどでメロディが仮出所中のお父さんにお小遣いをもらい
に行ったパブ”THE SHIP”が当時のままに営業中でした。中でビールと
フィッシュアンドチップスを頼んでひと休み。パブの若い店員さんに聞いても
この場所がS.W.A.L.K.(Sealed With A Loving Kissの略でイギリスでのタイ
トル)のロケ地になっていたことは知りませんでした。
当時は全員30代の若さだったスタッフですが、その後、脚本を書いた
Alan Parkerは監督としてアンジェラの灰などの秀作を手がけています。
May 1970, when movie was shot Aug 11 2002, when I visited
金魚を入れた小瓶を手にパブにいるお父さんからお小遣いをもらうシーン
当時そのままに営業を続けているパブ”THE SHIP”(下の写真)
(右)パブ”THE SHIP”の店内。
(下)パンフレットより。この学校は、現在は右下の写真のように
   THE MARINE SOCIETYとなっています。右下の写真の右下
   にみえるプレートには次のような表示がありました。

   202 Lambeth Road
Was Formerly The Home Of Archibishop Temple's School
Originally Founded In 1661 And Closed In 1974
当時のパンフレットの表紙。懐かしいですね。




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